金山谷金鉱跡と第60番札所                (画像は2005.01.28撮影)
 現在住んでいる団地の入り口を流れている川は金山川というが、ここでは田植えが始まる頃になると、蛍が見られる自然豊かな所である。
 金山というからには、昔、金の採掘が行われていたことが推測されていた。
場所は、どこか知らなかったが、金山川を上流へとつめて行き、探したものの場所が判らず、あきらめて引き返していた。
今日は何時もは近道をして歩かない林道を、膝にも優しいと思い歩いていたら、林道からそれて沢沿いの道があった。
これが金山川の源流ではと思い登っていくと、登りつめた所が探していた場所であることが判った。
登りつめると、帆柱新四国霊場の札所の、第60番「大日如来」が祀られているお堂が見られました。

通称金山さんと言い、この霊場中では一番の難所だったと言われています。
このお堂の直ぐ横には、金山の洞窟から出る水が滝となって流れ落ち、金山川として洞海湾に流れ込んでいる。

昔は金山の洞窟から出る冷たい、清らかな水にうたれて修行する人も沢山いて、堂内に籠る方々もあったとのこと。
時の流れであろうか、今は滝を浴びて修行する人は全くいない。
境内には修行大師の石像がある。これと対面して十三仏の石像がある。
滝の上に、洞窟はあります。
ここが、黒田藩の命を受け、杉山家が金の採掘をしたと言われる金山の洞窟です。
かなり奥まで続いているようですが、真っ暗で、水滴が滴り落ちているので入り口からの写真です。