第6日目(7月27日・土) (歩行距離 14.0km 所要タイム 7時間57分) |
御西岳、駒形山、飯豊本山と2000mを超す峰峰の稜線を歩く飯豊連峰の核心部である。おおらかな起伏と美しい草原の尾根筋は夏遅くまで雪田を残し、点在する池溏、咲き競う花々、大きな眺望とまさに山上の楽園を歩く気分の1日である。 | |
梅花皮岳から烏帽子岳へ向かう。 | |
烏帽子岳より御西岳へ向かう。 キスゲの群落が美しい。 |
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御西岳方面。所々雪渓の上を歩く。烏帽子岳から御西小屋の間はそのほとんどが山形県側(風下)にルートをとっているので、早い時期だと雪の上を歩くことになるし、残雪が消えるに従いルートが変化するため登山道が2段になっているところが多い。転滑落には注意が必要。 | |
天狗の庭から御西岳方面。 | |
天狗岳の登り。後方は烏帽子岳と梅花皮岳。 | |
飯豊連峰の最高峰の大日岳が見えてくる。山肌の黄色はキスゲの群落。 | |
大日岳から見る磐梯山。 | |
今日歩いてきた山並みを振り返る。 | |
大日岳で記念撮影。 | |
大日岳からこれから歩く飯豊本山方面を見る。 | |
キスゲと飯豊本山方面。 | |
御西小屋を出発し飯豊本山へ向かう。御西岳から飯豊山頂にかけてスケールの大きいお花畑が続く。 | |
御西岳より天狗岳方面を振り返る。 | |
駒形山まで後少し。 | |
駒形山から今日歩いた道を振り返る。 |
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飯豊本山までもう少し。 | |
飯豊本山山頂で記念撮影。 | |
飯豊本山小屋。 この小屋も1999年改築され綺麗になっているが、トイレは綺麗でなかった。 水場は少し下ったところにあった。 この日は土曜日で、前の週が天気が悪かったため、登山者が押しかけたようで、60名収容のところにそれ以上に詰め込まれ、胸幅で寝て下さいと云われた。(-_-;) |